昨日の着姿「二」 [茶道]
昨日はお茶のお稽古に着物で行きました。
なんだか正月太りしているみたいです。
初釜はお茶室の都合で1月には出来ず2月にすることになってしまいましたが
お菓子だけは初釜ならではの物になりました。
説明できないのでこちらをご覧下さい→ 菱葩餅(ひしはなびらもち)
先生が点てたお濃茶でいただきました。
干菓子は鶴と松です。詳しくは分かりませんが珍しい物だそうです。
先輩が点てた薄茶でいただきました。
早くも去年1年の更新回数と並びました。
やったねワタシ。
着姿「三」で記録更新なるのか?
初釜 [茶道]
寒中お見舞い申し上げます。
新年のご挨拶もせずに1月も終わってしまいました。
お恥ずかしい次第です。
ヒトもネコも元気にしております。
1月27日(日)に初釜が足立区花畑公園内の桜花亭で行われました。
天気にも恵まれ、大変楽しい時を過ごすことができました。
始まってしまうと撮影はできないので準備の段階で少しだけ写真を撮りました。
ガラスごしなので分かりずらいかもしれませんが庭の様子です。
雪つりも見えますが、1月14日の大雪の時にはとても美しかったそうです。
お正月の床の間の飾りです。
左上にあるのは「柳飾り」です。流派によって少し異なるそうです。
部屋に入った時には用意されていたので、
そのまま使わせていただくことにしました。
後で施設の方にお聞きしたら前回使われた表千家さんが残していかれた物でした。
私が習っている大日本茶道学会では、
柳の輪を奇数作って床近くまで流していきます。
少し見える赤は椿ですが椿も入れません。
中央にあるのは食い積み(江戸の言い方)と言うそうです。
花代に奉書を敷き、米9合をのせます。
その上に炭、昆布、橙をのせます。
手前に結び昆布と結びするめが13個置いてあります。
謂れを聞くのを忘れてしまいました。興味がおありの方は調べてみて下さい。
これは桂棚といいます。
桂離宮の襖と同じ柄が使われているのでついた名前です。
上にあるのが棗(茶入れ)で、下にあるのが水差しです。
この後、まだきちんと飾られるのですが撮影する間がとれませんでした。
初心者中の初心者のうえお菓子を食べて楽しくすごそうと始めたので
間違いもあるかもしれません。
何かお気づきでしたら遠慮なく教えて下さい。
今年も、相変わらずボーッとしております。
更新も不定期ではありますが何卒よろしくお願い致します。