来年に期待 [着物]
昨日、「隅田川きもの園遊会」に行ってきました。
記事にするのは初めてですが第２回から毎年参加しています。
なによりいいのは、いろんな人の着物姿が楽しめることです。
着物を着ていれば誰でも参加でき、スタンプラリーをして
抽選でいろいろなものが当たるという催事です。
特賞は旅行券（ハワイに行けるくらの金額だそうです。）
１等は鬼怒川温泉です。
先ずは受付に行きラリー用の台紙をもらいます。
ペットボトルのお茶もくれました。
最初のチェックポイントです。全部で３ケ所にあります。
最終チェックポイントの浅草寺境内まで
風呂敷の包みかた、染めもの体験等々いろんなことをしています。
何ケ所か撮影を試みたのですが、余りの混雑ぶりに引いてしまい
無残な写真になってしまいました。
来年に期待。（無理かも）
ブラブラしたり食事をした後に抽選会の始まりです。
撮った写真もこんなんでサッパリ見えませんが、
奥の舞台で「きものの女王」と「ふりそでさん」（舞妓さんみたいな人）がクジを引いています。
手前に書いてある番号は、賞品が多いので予め抽選した当たり番号の掲示です。
舞台の方を見ている人々です。当たらないかとドキドキです。
ラリーの最終地でもらった引換券です。これが手元にあるってことは、ハズレでした。
来年に期待ってことで。
きょうの着物も和裁教室の方にいただいたものです。
目つぶってるし、着付けもややグズグズぎみですが
来年に期待!
って、しつこかったですね。
ご挨拶 [着物]
みなさま、遅ればせながら
新年あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願い致します。
「ましこの好きなもの譚」なんとか１００記事を迎えることができました。
これも、訪問して下さった方々
niceやコメントをして下さったみなさまのお蔭です。
ありがとうございます。
今回は好きな物をということで
大好きな紬を着て
大好きな猫を抱えてみました。
ラン「モデル代は鰹節くれよ」 ヨナ「早く下ろせよ」
続くはもちろんコレです。
ましこ 「あーあー、幸せ」
飲めないあなたも、飲めるあなたも
２００７年が楽しい年になりますように
乾杯！！
猫・ねこ・ネコ [着物]
先日、１０００niceを踏んで下さったｓａｔｓｕｋｉさんに
ほんの気持をお届けしたら素敵な物が送られてきました。
横浜中華街の有名店の１０年もの紹興酒です。
早速つまみを用意し飲みました。
牛ときのこおオイスター炒め。 キャベツの花山椒。
鮭チャーハン。 豚ピー。
あんまり旨いんで、グビクビあっという間に飲んじゃいました。
ｓａｔｓｕｋｉさん
ごちそうさまでした。
そして、もう一つ
こんなに可愛くて楽しい「猫」柄の足袋を頂きました。
なんと私のためにオーダーしてくださったんです。
大感激！！
しかもｓａｔｓｕｋｉさんとおそろいです。
ウールに合わせて履いてみました。
浅草の履物問屋「長谷川」さんの下駄と
「ねこ」柄の半幅帯も締めました。
ありがとうございました。
おまけに我が家の「ネコ」の様子です。
ラン・ヨナ「寝てるのに眩しいじゃねーかよー」
今年も「きもの園遊会in浜離宮」へ [着物]
昨年初めて開かれた「きもの園遊会in浜離宮」に今年も行ってきました。
その時の記事はこちら
以下、全ての写真がヘタすぎてすみません。
園内は和風ですが、ちょっと外に目をやるとビルに囲まれています。
今年は台風一過で天気に恵まれました。
受付は１１時からでしたが
園内にもうけられたステージでの催しものは１２時半からでした。
雅楽演奏や着付け実演だそうです。
アンケートに答えて粗品をくれるに至ってはなんと２時以降だそうです。
「そんなの待っちゃいられません」
すべてパスしました。
待たないでも見られたものは
伸子張り実演 大道芸（傘まわし）
その他に２００円でハンカチ染めも行ってました。
歩き疲れたところで今年もお茶をいただきました。
中の島御茶屋 コスモスの形のねりきり
前記事でもふれましたが、季節感のある着物、和裁教室のかたが
１０月しか着れない着物と締められない帯をされてきました。
昨日は「中秋の名月」なので月に兎柄です。
そして、いつでもＯＫなのもあります。
紅型染帯。 以前も紹介した漆染め帯。
みんな揃って記念撮影。
やっぱり最後は美味しい物を頂いて帰りたいと
去年も行った「パリの朝市」へと迎いました。
真鯛と舞茸のカルパッチョ メイン魚はサーモンだったような？
メイン肉は鴨のワイン煮 ３種のデザート
「とっても、美味しゅうございました。」
「なんか忘れてませんか？」って声が聞こえてきそうですね。
撮り忘れてしまいましたが
３人で赤ワインのボトル１本開けました。
ホントはまだまだいけるんだけど
今日のところは勘弁しときます。（お昼だしね）
時期もの [着物]
着物のいいとこは季節感があるところです。
１月・２月には梅とか３月・４月には桜の柄を着たりします。
そうは言っても、その時しか着れないんじゃもったいないと思って、
いろんな花が散らしてあるものを買ってしまったりします。
以前紹介した帯も、桜と麦が描かれています。ここ
春でも秋でもってことですね。
そんな中
「ましこさん、これ着ない？」
って和裁教室の方から着物を頂きました。
ムフフ、
なんと菊柄の単です。
９月にしか着れません。
なんて、贅沢なんでしょう。
半衿はここで買ったものです。
今日は珍しく衿もよく抜けました。
後ろはこんな感じです。
背中の しわを直さないといけなかったですね。
そして、もう一つの時期もの
秋茗荷を知人から頂きました。
新鮮なうちに食べないと、って思って
千切りにして豚と煮ます。
ほんで、卵でとじて柳川風
今夜もこれで一杯さ！
出番なし [着物]
朝晩はだいぶ涼しくなり、空も高くなり
秋めいてまいりました。
今日は夏に出番がなかった着物を紹介します。
１枚目に縫った浴衣。 ２枚目に縫った浴衣。
頂き物、素材不明。たぶん綿。 去年は着た綿絽。
続いて旦那編
１枚目に縫った浴衣。 ２枚目に縫った浴衣。
リサイクルで買った草木染め単。
もっと、着れば良かったな。
だって、暑すぎたんだもん。（言い訳）
今日のオマケ、暑がってる奴を紹介します。
ヨナ「えっ、オレのこと？」
ビーズの半衿 [着物]
ほぼ、月一更新になってしまっていますが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか？
さぼってばかりの私ですが、そんななか
よっきーさんから、ステキな物が届きました。
なんと、あこがれていたビーズの半衿です。
糸から染めて編んでくださったんです。
「一点もの、一生もの」
よっきーさん、ありがとうございます。
東京はめちゃくちゃ暑いけど
どうしてもビーズの半衿を付けて着物が着たいと思い
今年も安田庭園「納涼の夕べ」に行ってきました。
去年の記事はここ
去年より少し遅い時間に行ったので雰囲気が違います。
池の上でのお琴の演奏です。
和裁の先生がされているお茶会へもおじゃましました。
わかりにくいですが右端が私です。
珍しくおしとやか（自分で言うじゃありません）
暗くなってしまったのでやむなく帰宅してから撮りました。
帯が下がってしまって帯揚げが見えすぎです。
まだ、お茶しか飲んでないのに酔ってるようです。
ビーズの半衿は見た目も涼しそうですが
肌にあたる部分が「ヒヤ」として気持ちがいいです。
もう少し衣紋が抜けて半衿もあと少し見えたほうが良かったですね。
後ろはこんなんです。
お太鼓の柄の位置をもう少し下にしたほうがいいようですね。
上手に着れる日、着れない日、いろいろあるけど
これからも修行していきましょう。
さー、チャッチャと脱いで
飲みにいこーっと。
悪戦苦闘中 [着物]
いままで、折にふれて和裁を習っていると言ってきました。
でも製作過程アップしたことはありませんでした。
今回は、無謀にも初めて袷に挑戦している所を記事にします。
しかも、身のほどしらずの色無地・一つ紋です。
何故そうなったかと申しますと
父の知人から白生地を頂いたからです。
まず、迷ったあげく、表地を抹茶色に染めました。
次に八掛（裾回し）は朱に染めました。
表と裏をそれぞれ縫い
いよいよ合体させようとしているところです。
紋は父に金糸で刺繍してもらいました。
分りにくいですが、ご覧ください。
私は「まっ、いいかー」を連発する
かなり、いいかげんな性格です。
これって和裁において致命的です。
表の寸法を計り、裏はそれより２㎜ひかえて計ります。
「まっ、いいかー」こんなもんだろう。
胴裏（白い部分）と八掛けを縫いあわせます。
ちょっと、曲がってるみたいだけど
「まっ、いいかー」
「まっ、いいかー」が積み重なると
大変なことになります。
このように裾の表と裏がダブついて
俗に言う袋となってしますのです。
これより胴裏と八掛けの縫い目を微調整して
なんとか仕上げていく所存です。
何回やりなおせば出来るかいまだ不明です。
でも、絶対諦めません着るまでは。
第一の目標
本年１０月の和裁サークル発表会
第二の目標
２００７年の新年会
まずは、やるぞ宿題
おー！！
本日のおまけ
父がくれた匂い袋
いわゆる正倉院柄です。
「お父さんは器用なのにねー」
何度聞いた言葉でしょう。
「私、母に似たんです」
ただいま、悪戦苦闘中
叱咤・激励お待ちしてます。
女子な気分 [着物]
先日、８匹の猫ちゃんたちがおりなす
楽しいブログの管理人えのみさんとお会いしました。
その時に、季節にふさわしい
ステキなお土産を頂きました。
桃色だー。可愛い。
中身はさらに可愛い。
結婚して初めて祝う雛祭り
えのみさん、ありがとおー！！
そして久々にオヤジではなく女子な気分にになれました。
そんな時はやっぱり着物をきなくちゃと
サンタさんに頂いた着物に袖を通しました。(ここを参照）
ちょっと、シックにしたつもりです。
帯揚げ帯〆は同じ桃色系で濃淡をつけてみました。
おはしょりが少し短いですが、次回着る時は
腰紐の位置を下げればＯＫです。
白酒（しろざけ）ならぬ白酒（パイチュウ）でも呑むかな。
って、やっぱオヤジじゃん。
和裁教室の新年会 [着物]
昨日は東京に雪が降った。
これじゃあ、明日の新年会は着物は無理だなと思った。
が、今日になったら晴れてるし足元は悪いけど着るっきゃない。
帰宅後の撮影になった。
着物はハネがあがってもいいように
上野の骨董市で買った洗える着物。
後ろはこんな感じ。
帯は漆染とやらでリサイクルで購入。
根付はｋｏｙｕｍｅさんからの頂きもの。（ちょっと下がりすぎ）
新年会ではくじがあった。
なんと２等が当った。
よく見えないが右の紙に「２」とある。
和裁教室の方がご自分で組んだ帯〆。
なんともいい色。
Ｓさん、ありがとー！
ハイジさんやおぺさんからのご質問もあったので
当日の履物を追加アップ。
ずいぶん前に急場しのぎに買った爪皮つき草履。
